Trailer & Hitch ONETON CAMPER
  トレーラー・ヒッチメンバー製作販売 ワントンキャンパー



牽引車、親車、ヘッド
色々な呼び方がありますが、要するにトレーラーを牽引する自動車の事です。
ヒッチメンバーが付いていればどんなトレーラーでも牽引しようと思えばできます。
しかし、トレーラーは単独で走行するものではないので、検査を受ける時には何らかの牽引車と連結した状態で受ける事になります。(トレーラー単体で車検場に持ち込んでも検査は受けられません。)
連結した状態で保安基準に適合する事が検査されるのです。
十分な走行性能がでるのか、安全な制動能力が確保されているか、テールランプなどの保安灯火類は適合するのかなどです。

トレーラーの車検証には必ず牽引車の『車名』と『型式』が指定されています。これを
牽引車指定と呼びますが、牽引車の『車名』と『型式』は複数持つ事もできます。
牽引車指定されていないと、検査に通らないどころか一般道を走行する事もできません。
(例外処置もありますがそれは最後に書きます。)

牽引車とトレーラーの登録名義人の違いは不問です。牽引車が自分の物でトレーラーは他人名義であっても問題ありません。必要な事は『車名』と『型式』が一致している事です。
『車名』と『型式』の一致とはトレーラーの車検証荷記載されている『車名』と『型式』が牽引車の車検証の『車名』と『型式』と同じであるということです。たとえ同じランクルでも『型式』が違えば不可です。

このように牽引車の『車名』と『型式』の指定を受けるための作業を
連結検討と言います。

予備検付きトレーラーを買った時や輸入トレーラーの検査受けをした時には、この連結検討は済んでいる事が多いのですが、業者によっては別作業としているケースや、連結検討書を添付するだけ、という事もあります。それはトレーラーの予備検査証や車検証で確認できます。
連結検討の申請は、予備検査が済んでいれば登録の時に、登録が済んでいればいつでも追加申請(記入申請という)できます。
注意しなければならないのは、連結検討書だけを持っていてもトレーラーの車検証に記載されていなかったら何の意味もないという事です。
牽引車側の車検証には何も入りませし、手続きは不要です。
次の継続検査には指定された型式の牽引車と連結した状態で受ける事になります。
車を乗り換えた時には、新しい車の型式で連結検討書を作成し、追加申請しなければなりません。又友達と共有してトレーラーを使用するときは、友達の車の型式を追加すれば良いわけです。牽引車とトレーラーの登録の名義は関係有りませんし、いくつでも追加できます。

平成16年7月に『牽引車の車検証に牽引可能なキャンピングトレーラー等の車両総重量の記載』ができる様になりましたが、この記載がある牽引車で記載されている総重量以内のトレーラーなら、牽引車指定されていなくて検査、運行とも問題ありません。

ここで『キャンピングトレーラー等』とあるのは我々の扱うライトトレーラーのことであり、ボートトレーラーやカーゴトレーラーなども含まれます。
またこの法律で認められる車両総重量の範囲は主ブレーキ(慣性ブレーキ)の無いトレーラーで750kg、主ブレーキのあるトレーラーで1990kg以下です。2000kg以上のトレーラーは従来どおり連結検討する必要があります。



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