Trailer & Hitch ONETON CAMPER
  トレーラー・ヒッチメンバー製作販売 ワントンキャンパー



トレーラーとヒッチの検査

トレーラーの検査
車両法によりトレーラーは自動車として取扱われます。
そのためトレーラーを運行するためには検査を受け、登録しなければいけませし、そのためには車庫証明も必要です。
まったく普通の自動車と同じ取扱いです。
一般に販売されているトレーラーは、一部低価格の物を除き、初回の検査は付いているのが普通です。
『予備検付き』というのが初回の検査が済んでいる事を表しています。
実は、自動車デーラーで売られている乗用車の新車も、メーカーで初回の検査を済ませているのです。
普通『検査』といえば2年、3年後の継続検査のことを言いますが、初回の検査を新規検査と言い、トレーラーを扱う時、それが済んでいるかどうかで価値がちがうという訳です。
キャンピングトレーラーの場合は自動車の輸入販売業者であることが多いので、検査を受けた状態で引き渡されるのが普通です。
バスボートなどを買う時にボートトレーラーも一緒に付いてくる事が多いですが、それには初回の検査は別扱いとなることが多いです。マリーナ保管される事もあるので、必ずしも検査が必要ではないからです。
道路を運行する場合は検査を受けなければならないのですが、購入される時にトレーラーの書類が有るか無いかという事で大きな違いがあります。
輸入業者がバスボートを輸入する際、そのトレーラーを『自動車』として輸入すれば書類が有り、『ボートの付属品』としていれば書類は無い事になります。
その書類とは輸入通関証明書です。輸入業者は同時に譲渡書を発行し,輸入通関証明書と譲渡書の2枚の書類が検査の受け方を大きく分けます。
輸入障害(貿易摩擦)を避けるため、輸入自動車は検査上優遇されていますので、その書類があれば新規検査を受ける際に有利になるからです。
もし書類が無い場合でも検査を受ける方法はあります。組立車として検査を受ける方法です。
組立車とは「自動車の製作を業とする者以外の者が自動車の部品等を使用して組立てたもの」のことです。
(この自動車の製作を業とする者とは、「トヨタ、日産、ホンダなどの自動車メーカーと認められた者」の事です。)
そのトレーラーを組立車として運輸局で審査を受け、検査することになります。それを登録するには、組立てた者の発行する製作証明と譲渡書が必要です。

「組立車」と紛らわしいのが、通信販売で売られているトレーラーです。
完成したトレーラーを宅配便で送れないので、バラバラの部品でパッキンケースに入った組立キットとして販売されている物がありますが、「組立車」とは「組立キット」の意味ではありません。



ヒッチの検査
自動車にヒッチメンバーを取付けた場合、現在では何も検査はありません。(以前は構造変更検査が必要でした。)
ただし、自動車に溶接して取付けると構造変更検査が必要になります。
現在、ヒッチメンバーはルーフキャリアなどと同じ指定部品として扱われますので、ボルトで固定されている限り継続検査もそのまま通ります。


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